MONO-X Oneの直近および今後の開発ロードマップをご紹介します。
実際の利用シーンに即した改良を重ね、現場での使いやすさを追求したアップデートを計画的に進めています。
以下の図は、2025年から2026年にかけての主なアップデート内容をまとめたものです。
まず、2025年7月にリリースしたバージョン4.3.0は、ユーザーから寄せられたご要望を多数反映し、業務の効率化とセキュリティ強化を実現するアップデートです。セキュリティ要件の強化、スプレッドシート形式での入力対応、画面操作性の改善など、日々ご利用いただいているユーザー様から多く寄せられていたご要望を多数反映しております。これにより、より直感的で効率的な業務運用を実現できる環境が整います。
続くバージョン4.4.0では、現場業務での活用を見据えた機能を中心にアップデートを予定しています。
具体的には、QRコード対応機能の追加や、スマートフォン・タブレットなどのカメラを用いた撮影機能、さらにはファイルのアップロード機能を新たに実装。これまでハンディターミナルを使用していたような業務を、MONO-X One上のWeb画面を通じて簡単に行えるようになります。その結果、専用端末の維持コスト削減や、現場での柔軟な対応が可能になります。
バージョン4.5.0では、ワークフロー機能の拡張とともに、グループやチームでの開発時に求められるコンテンツ管理機能を強化。複雑な承認フローやチーム開発にも柔軟に対応できるようになり、大規模な組織やプロジェクト運用にも適した設計となっています。
MONO-X Oneでは、皆様からの声をもとに、四半期ごとの計画的なアップデートを継続しています。
実際に導入いただいているお客様からは、「紙での記録作業が不要になった」「端末のメンテナンスコストが減った」といったお声も頂戴しています。
私たちは、日々の運用から得られるフィードバックを大切にし、導入をご検討中のお客様の声にも耳を傾けながら、“選ばれるプラットフォーム”として、今後も実用的で価値のある機能を順次提供してまいります。
引き続き、MONO-X Oneにご期待ください。
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