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【PVS One パートナー インタビュー】富士通オフコンASP移行のプロフェッショナル:CSSクレセント武藤氏~ストレートコンバージョンとマイグレーションExpressを提供~

作成者: admin|Nov 2, 2026, 8:00:00 AM

IBM i で稼働する基幹システムのクラウドリフトを支援する「PVS One」。

昨今、富士通やNECなどの汎用機・オフコンからの移行先としてIBM i が新規採用されることも増えており、そのインフラとしてPVS Oneのご採用も増えております。

本日は、COBOLマイグレーションをはじめとしたIBM i のアプリケーション開発に、多くの実績をお持ちのCSSクレセント株式会社 武藤様に、富士通オフコン移行の「レガシーシステムの移行問題」についてお話をお伺いしました。

 

【下野】
多くの日本のコンピューターメーカーが提供してきた汎用機やオフコンのサービス終了が発表される中、富士通オフコン(ASPなど)もサービス提供が終了となりました。
富士通オフコンユーザー様からのご相談は増えていますか?

 

【武藤】
増えています。富士通グループのDX推進の一環として、2031年3月末に提供終了が決定しています。「Cloud Service for オフコン」の提供終了が決定しました 。
また、関連するソフトウェアやクライアント上のオフコン関連ソフトウェアについても、順次保守が中止されていくスケジュールが提示されています 。こうした状況の中で、移行先として 実績の多い IBM i への移行を検討されている企業も増えております。


図: 2031年3月末 Cloud Service for オフコンのサービスやASPのソフトウェア保守中止

※CSSクレセント様 ご提供資料

 

ベンダーのサポート終了で移行期限も明確になってきた中で、全く新しいシステムをゼロから構築しようとすると、 莫大なコストと時間がかかってしまいます。
そこで私たちがおすすめしているのが、 現行の資産を最大限に活かした「ストレート・コンバージョン」という手法です 。 既存のビジネスロジックを有効活用して、 将来性の観点で十分に安心できるIBM i への移行のご提案をしています。

 

ストレート・コンバージョンは多くのプログラム資産を活かせるものの、周辺環境との接続や各プラットフォーム固有のプログラムがありますので、既存のプログラムがそっくりそのまま動くというわけではありません。
そのため、IBM i で稼働させるための改修が多少なりとも発生します。この作業費用がお客様の想定よりも多少多く発生することがあり、移行に踏み切れないお客様がいらっしゃったのも事実です。

 

そこで、弊社はこれまでの数多のプロジェクト経験から精度の高い自動変換手法を提供し、そのご支援をしています。その手法の一つが「ARIS」という分析ツールを活用した自動変換方法です 。
基礎となる自動変換ツールを弊社で管理しており、お客様の特性に合わせてツールをカスタマイズすることで、 自動化率95%以上という高い品質基準を実現しています 。 これにより、品質を均一に保ちながら安全な移行が可能になります 。

 

マイグレーションを成功させる鍵は、いかに手作業のミスを減らすかです。 CSSクレセントは長年にわたる実績を持ち、多数の企業様のマイグレーションを手掛けてきましたので、そのノウハウを結集しています。

 

【下野】
ストレート・コンバージョンは多くの実績があり、移行リスクを下げることができますが、運用面では、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

【武藤】
現在動いているCOBOLソースやデータベース構造、さらに画面や帳票について、今までと同様の運用ができる様にIBMiのプラットフォームへ自動ツール変換で持っていくアプローチです。 
ソースコードをはじめとし画面や帳票の定義も機械的に変換できるため、現場のユーザーから見ても「移行後の運用が今までと変わらない」といった非常に大きなメリットがあります。

 

【下野】
昨今、CSSクレセント様では、富士通オフコンユーザー様がIBM i への移行を検討しやすいように、どのような取り組みをされていますでしょうか。

【武藤】
ストレート・コンバージョンは比較的工数を抑えられるとはいえ、マイグレーションは大掛かりなプロジェクトになりがちです。 そこで、ASPユーザー様向けに特化して、より手軽に導入できる 「マイグレーション Express版」をご用意しています 。

このExpress版では、以下のプロセスに絞って、概ね12ヶ月前後で迅速に移行を進めます 。

  • 調査・分析: 資産の棚卸しと過不足チェック、ソースコードのパターン分析を行います 。
  • ツール変換::ツールを活用してソースや画面・帳票の変換を実施します 。
  • 単体・JOBテスト: お客様のデータを用いて新旧の比較検証を行い、機能の妥当性を確認します 。

統合テストなどはオプションとし、必要な部分だけをパッケージ化することで、 特別価格でのご提供と、スピーディな移行を実現しています 。

 

【下野】
本日はありがとうございました。弊社も、COBOLマイグレーションで IBM i に移行されるお客様が、よりIBM i のメリットを享受いただけるようPVS Oneのサービスを強化してまいります。

 

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